審査員

審査員紹介

審査委員長

森田恭通(もりたやすみち)

デザイナー/GLAMOROUS co.,ltd.代表

1967年大阪生まれ
1996年、森田恭通デザインオフィスを設立。
2000年6月には GLAMOROUS co.,ltd. としてスタートを切る。
2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、上海など海外へ活躍の場を広げている。インテリアに限らず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行っている。
2010年10月オープンの「セント レジス ホテル大阪」内のレストランのインテリアも手がける。Best of Year Awards 2009など、受賞歴多数。

夫人の大地真央さんと保護した猫を含む6匹の猫に囲まれて、猫三昧の日々を送る。
http://www.glamorous.co.jp

特別審査委員

八二一(はにはじめ)

男女二人組の写真家ユニット。
来秀則(らいひでのり、12月14日生まれ)と藤原なつみ(ふじわらなつみ、7月3日生まれ)の夫婦。ペット写真の講師としても有名で、「おしゃれ工房」(NHK教育テレビ)をはじめ、数々のテレビ、雑誌に出演。近鉄文化サロン阿倍野、NHK大阪文化センターにて写真講師を勤めるかたわら、「猫びより」(日本出版社)等にも連載を持つ。 青心社のはっちゃん写真集シリーズ、はっちゃん日記シリーズの他、講談社の『はっちゃんのデジカメ!写真ドリル』、写真絵本『はっちゃんのにちじょう』、『はっちゃんのへんがお』、竹書房『はっちゃんだ!』、外猫の写真集『君のニャは、』(ワニブックス)など。
http://hatchannikki.blog107.fc2.com/

無敵のニャンドルはっちゃんは日本を代表するTNRみみ先Vカット猫として、TNR活動の普及啓発で活躍。はっちゃんそっくりと話題のきゅうちゃんは、亡きはっちゃん二代目として、ただいまニャンドル修行中。

特別審査委員

JUNICHI

現代美術家

1989年9月17日生。兵庫県西宮市在住。

生命のかたちをコンセプトに、植物といきものの美しい繋がりを描いた「Shape of life」シリーズを描き続けている。
無二な存在である植物のように、自由に伸びていくエッジの効いた美しい線が印象的です。

6歳の時に訪れたNYで「自由の女神」に刺激をうけて絵を描き始める。8歳、大阪で初個展。10歳で初めての作品集をマガジンハウスより出版し東京渋谷パルコで個展を開催。その後、全国での個展活動へと広がる。
2002年8月、12歳でNY個展を開催しニューヨーカーに好評を博した。2005年2月、長野で開催されたアジアで初めてのスペシャル.オリンピックス冬季世界大会のサポート.アーティストを15歳で務めた。
その他にも企業イベントのビジュアル制作、広告ポスター制作、ANAヨーロッパ周遊バスのデザイン、音楽CD&製本の装丁などへイラスト提供、ロゴデザインと様々な分野で活躍。

「平和」「環境」をテーマにした作品制作、ワークショップなどを開催。チャリティ個展活動にも力を注ぐ。

https://www.junichiworks.com/

特別審査委員

ペペ島田

画家、クリエイター。神戸市在住。
人間の日常を擬猫化する、ユーモラスでやさしい猫の絵が大人気。絵画展覧会やウクレレを片手に弾き語る絵と音楽による活動も展開中。
国内のみならず、世界中で本やポストカード等のプロダクトの発売。また、スポーツアパレルブランドとのコラボレーションも継続中。

https://www.pepeshimada.com/
https://www.instagram.com/pepeshimada/

どうぶつ基金 理事長

佐上邦久

この写真コンテストは犬や猫と幸せに暮らす方法として、ペット業者から買うのではなく「保護された動物の里親になる」「地域猫の世話をする」といった、本当なら殺されていたかもしれない小さな命を救い共に生きることの素晴らしさを多くの人に知ってもらうために開催します。
一年間に約4万頭といわれる行政による犬や猫の殺処分をゼロにするためには、殺処分される前に命を救って、新しい飼い主になってくれる人が必要です。
これからペットを飼おうとする人たちに、行政や動物愛護団体などからもらって飼う、飼い主のいない猫に不妊手術とみみ先カットをして地域猫として世話をする等々、こんなにやさしくてステキな選択もあるという事を知って欲しいのです。