もう妊娠しなくてすむ、ほんとうに良かったね！｜保護犬・猫のフォトコンテスト

もう妊娠しなくてすむ、ほんとうに良かったね！

投稿者さくら

手術のために麻酔がかかっているとき母猫に触ると妊娠中はお腹にいっぱいの胎児がいてふくらんで、でも母猫のあばら骨がガリガリ。授乳中の母猫に触るとおっぱいは張って思い切りふくらんでいるのにあばら骨がガリガリ。栄養を子供に取られ自分は痩せていく、それをずっと繰り返さなくてはいけない、短命の猫生。産めば産んだで全部が育つことは少なく、自分の子供が目の前で弱って亡くなっていくのを見なければならない… 妊娠したり子供を産んだりすると、食事をもらえなくなったり追い払われたり捨てられたりする母猫たちがいます。私が猫のボランティアをする大きな理由はそこにあります。かわいそうすぎて憐れすぎて放っておけない。不妊手術を受けて耳カットしてある猫さんは「子供を産まない、殖えない」ということで食事をもらいやすくなると思っています。不妊手術済みの猫さんは食べた食事の栄養は自分の体のために使うことができる。徐々に体に肉がついてしっかりしてくる。ひたすらひたすらTNR活動をやっていきたい。動物基金さんの援助は本当に助かります！全国の猫たちを救っていく基金です！