いのちつないだニャンコ
だんご3兄弟
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もっと早くに保護していれば…
投稿者tomozo
結婚し、アパートで暮らし始めた頃からこのロン毛君(ぶぅぶぅと名付けました)はアパートの外に住み着いていました。 丸々太っていて遠くから見ると犬のようでした。 猫好きさんにはとても可愛がられていましたが、そうでない方からは水をかけられたり、石を投げられたりしていました。 保護団体の方がTNRをして下さり、地域猫として4年私の部屋のベランダに住み着いていました。 家を建て、引っ越しをする事になり、ぶぅぶぅを次の入居者さんへ託しましたが、その冬肺炎を起こしてるとの事でこのままでは死んでしまうかもと連絡が入り、我が家へ連れて来ました。 推定12才くらいとの事でした。 我が家でのんびり暮らしてほしいのですが、先住猫がいる為、なかなか仲良くはなれずで、それでも6年一緒に暮らしました。 今年の1月に膵炎を再発してしまいぶぅぶぅは虹の橋へと渡りました。 引っ越しの時一緒に連れて来ていれば肺炎にならず、もう少し長生き出来たかもと後悔しています。 成猫の可愛さを教えてくれたぶぅぶぅ。 お外での生活を頑張って生きててくれたからぶぅぶぅと出逢えた事、私はとっても楽しかったです。 野良猫と呼ばれる猫達を少しでも減らし、1匹でも幸せに繋げたいと思います。
出会いの経路 | 地域猫 |
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投稿日 | 2023年07月15日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 2925 |
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