いのちつないだニャンコ
さくらねこ ごはんもらえるよ
前の作品へ
7匹目の保護猫「アイアイ」
投稿者じょいす
去年の秋、台風の酷い晩に外でご飯をあげてた三毛虎ちゃんを保護して一息つく間も無く、もう寒くなり始めた10月末に、二頭身位しかない小っちゃな、全身グレーの男の子が突如現れました。初対面から物凄く人懐っこく、窓や玄関から入ろうとしてました。どうしてそんなに小さいのに、人間を信頼しきっているの? どこかで飼われていたの? 「ボク、ここの子になるって決めて来たんだよ! ここには仲間が沢山いるでしょう?」まるで、そう言ってるみたいでした。あんまり元気な男の子で夢中で遊ぶから、最初、お姉ちゃん、おばちゃん猫達はドン引きでした。大きな世話好きなおばちゃん猫がお母さんになって可愛がってくれたね。あちこちよじ登るのが得意でお猿さんみたいだから、アイアイと名付けられたあなたは、あっと言う間にお母さんを追い越す位に大きくなりました。これからはお母さん、お姉ちゃん達を守ってあげてください。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
---|---|
投稿日 | 2023年07月31日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 5719 |
コメントはありません。