
いのちつないだニャンコ
ぎゅうぎゅう
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奏さん!元気ですか。
投稿者きぬにゃん
あの日の事は忘れられません。 小雨の中道路にうずくまっていた1匹の猫を保護。直ぐに病院へ直行しました。 事故かと思い込んでいた私に告げられた病名は扁平上皮癌。悪性のリンパ腫でした。 そんなあなたとこれからも命を奏たい。 だから奏と名付けました。奏との毎日は驚きの連続! 食べる事も出来ず衰弱した小さな身体でヨタヨタ歩きながらお部屋を探検したり、タワーに登り香箱座り。サークルの中でのアンモニャイト 出窓で日向ぼっこもしたね。 腫瘍の影響で鼻は潰れまるでいびきをかいている様な呼吸音。病院の待合室ではお隣りの方にビックリされた一幕も。 治療や補液も頑張ってくれた奏。出逢ってから短い生涯だったけれど、猫生活を普通に楽しみ命と向き合ったあなたから私は「生きる」を教えて貰いました。 病気は憎いけれど最後まで頑張り続けたあなたの猫生に心から拍手を送りたいです。 ありがとう!またお空で逢おう!必ずね。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2025年06月19日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 14845 |
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