長くかかった分、とびきりの幸せを掴んでくれました

投稿者ピータン

2024年4月、行政に収容された乳飲み子でした。 100gに満たない、さらに、保冷剤のように冷たくなっていた赤ちゃん猫を引き取り育てる事になりました。よく体調を崩す子でしたが無事に成長。里親さん探しを始めましたが、FIPを発症してしまいました。病魔にも負けず、長い期間の治療を頑張り無事寛解。里親さん探しを再開し、頑張って何度も譲渡会に参加していたところ、運命の出会いがありました。トライアル中も里親さんご家族にすぐに懐き、保護宅では見たことのないようなハツラツと遊ぶ姿を見せてくれました。正式に迎えてもらえ、お名前は『ちゃちゃ』ちゃんとなりました。赤ちゃんだった頃から家族を見つけるまで1年以上頑張ってきたちゃちゃ。長く頑張った分、とびきりの幸せを掴むことが出来ました。ちゃちゃ、ずっとずっと幸せに。