さくらねこ
ふらりと現れたこ
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どんなに小さくても大切な命
投稿者ぐりこのおまけ
ある暑い夕方、ベランダに出ると小さな子猫の必死な鳴き声が… 慌てて外に出て鳴き声の方を探すと、学校内の排水溝の中から聞こえてくる! 親猫も探したけれど見つからず。 すぐに学校に電話し事情を話すと「うちも迷惑してるんですよ〜明日保健所にでも電話します」と教員。命の大切さを教えるはずの学校がなんて事だろう…頭にきてしまい保護するので学校に入れてほしいと訴えて4匹のまだ目も開いていない子猫達を保護しました。 今までこんな小さな子猫を保護した経験もなくネットで調べながら必死にミルクを与え、排泄させて…この小さな命を守らなきゃと死に物狂いでした。 その後4匹は無事に卒乳して離乳食になった頃 里親さんが見つかり、私の元を去って行きましたが、それがきっかけで今のTNRや保護猫活動に繋がっています。 人間も子猫も命の重さは平等です。 それを学校の先生にもわかってほしいです。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2024年07月12日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 11687 |
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